橋本病発症から114日間 ～体調の変化・他あれこれ～
こんにちは。
108日目。日曜日。
朝から雨。
友達から、ほうば寿司を作ったから届けに行くよ。との連絡。
同郷の友達が実家に帰った時に作ったと、夕方持ってきてく
れた。
この季節になると、ほうばの葉が茂る。
そのほうばの葉で、味をつけて煮た椎茸やぜんまい、錦糸卵、
紅しょうが、しめ鯖などの具材を酢飯の上に綺麗に盛り付ける
言わば、ちらし寿司をほうばの葉に包んだもの。
ほうば寿司は、私の故郷でよく作られているソウルフードだ。
各家庭で、のせる具材に違いがあるのも趣がある。
ほうば寿司をつまみに、ビールを飲む。
あたたかみのある、なんとも贅沢な晩酌となった。
110日目…月曜日。
姫の病院の日。
義母の週一サンドバッグ喫茶店詣出はお休み。
義母に「今日はヒメを朝、病院に連れていきます。」と
連絡を入れたら、「じゃあ、喫茶店は行かないね。」と
言われた。
姫の身体のことより、私が喫茶店に行かないのが気になる
のか。
どこまでも、自分本位だな。
姫はもう元気そのものなのだが、時期が時期なので、念の
ため病院に行く。
先生に、もう大丈夫と太鼓判を押してもらってから学校に
行った。
夕方、知り合いでレコードを持ってきてくれる人から連絡。
家にレコードを持ってきてくれたので、ビールを飲みながら
商談。
つまみに、だし巻き卵を作って出した。
アニメや歌謡曲のアナログ盤を持ってきてくれた。
アニメはフランス人に人気がある。
けっこうな、レア盤を持ってきてくれて嬉しい。
111日目…火曜日。
朝から夕方まで事務所で仕事。
昨日のレア盤レコードの出品作業。
お昼は自宅で作ったお弁当を食べる。
姫がいないと、ご飯がすぐ終わる。
さみしい。
食後に少し昼寝をする。
低気圧のせいか毎日、眠い。
姫から、「帰って来たよ！」とラインが入った。
嬉しくなって、「おかあんも、もう帰る✨」と返信。
飛んで帰った！！
112日目…水曜日。
いい天気。
婚家のお墓掃除とお墓参り。
お墓参りは婚家であっても、実家であっても好きな
作業です。
婚家のお墓に行くと、必ず途中でおトイレに行きた
くなる。
家で済ませてきても、必ず行きたくなる。
仕方ないので一人でお墓の坂を下り、コンビニの
トイレをかりる。
お墓からコンビニに行き、再びお墓につくまでの所要
時間はおおよそ、20分。
婚家のご先祖様に、私、拒否られてるのかな…。
113日目…木曜日。
事務所での出品作業。
仕事に集中している時は、時間を忘れる。
この食いしん坊の私が、お昼を食べるのも
忘れる時があるくらい集中している。
そしてその後、どっと疲れがくる。
そして、昼寝。
お勤めの人なら、昼寝などしてられないだ
ろうから、本当に頭が下がる。
尊敬する。
もう、私はお勤めは無理だろうなあ…。
114日目…金曜日。
旦那の祖母の23回忌の法要。
お坊さんが、義父母の家（２世帯住宅の４階）にみえた。
小一時間ほど、仏間でお経をあげていただく。
ふと義祖母の写真の方を見ると、写真が傾いていた。
写真が入っている額縁の中の、義祖母の写真が傾いていた。
すぐ横にある義祖父の写真に、目をやる。
すると、義祖父の写真も額縁の中で、傾いていた。
２人とも仲良く写真が、傾いていた。
私は、(傾いているから、直してくれって言ってるな…。)
と、思った。
普段、その義祖父母の写真の飾ってある仏間は、義母が
寝室に使用している。
私は内心、（おばあちゃん、毎日見てて気付かなかった
のかな…。）とも思った。
写真立ての二人は、件の墓参りの婚家ご先祖墓参り拒否
疑惑の、義祖父母だ。
私に直してもらいたかったのだと、良いように解釈する。
別に拒否られているわけではないと、解釈する。
ただ、トイレが近いだけ…(笑)
旦那に頼むと、また「○○しようとしてたのに…。」
と色よい返事をしない。
自分のご先祖様なのに。信じられない。
ぐだぐだ言っている、旦那を諭し、写真を直す。
写真を直しテープで裏を止めて、ずれないよう
にした。
ついでに硝子が汚れていたので、綺麗に拭いた。
見違えるように、綺麗になった。
義祖父母の写真が、嬉しそうに笑っているような
顔になった✨
良かった。
良い事をした。
夕方から姫と週末の事務所生活。
姫が「楽しい週末が始まるね！」だって。
姫が事務所合宿を楽しみにしてくれていると、嬉しい。
私も楽しみ！！
115日目…土曜日。
週末、事務所合宿生活一日目。
やはり、目覚めが良い。
都会のど真ん中なのに、鳥の鳴き声が聞こえて気持ち良い。
一日、姫とのんびり過ごす。
