2021年5月から2021年9月までの私と姫のこと
こんにちは。
お久しぶりです。
すこし時間が出来たので、ブログ書かせていただきます。
軽く、自己紹介。。。
私:現在、53歳。絶賛、更年期真っ最中!!!
2020年12月28日(役所御用納めの日)に元旦那と離婚成立
婚家と離れたところにワンルームマンションを借りている。
姫:離婚時、中学2年生。現在、高校1年生。
おかあん(私)の部屋の隣に一部屋ワンルームマンション
を借りている(家賃はもちろん私もち)
2021年の5月に話は遡ります。。。
離婚した私は、毎日毎日特にストレスを感じことなく過ごしていました。
しかし、姫は違いました。
姫は当時、中学3年生。
2022年早春には、高校受験を控えています。
私との生活(ワンルームマンション)が苦痛になっていたようでした。
学校から帰ってくると、既に私が部屋にいます。
年頃ということもあり、自分一人のプライベート空間が持てません。
そして何より、受験勉強がやりにくいと訴えてきました。
私は、姫の受験勉強の邪魔をしないように部屋の隅でひっそりしていたり、
外に出掛けたりしていましたが(夏休みが特にツラかった💦)限界がありました。
姫はその当時、よく私にこう言いました。
「ねぇ、おかあん。。隣の兄ちゃん追い出して隣にもう一部屋借りてよ」
私の部屋は、家賃4万7千円で共益費を入れても5万3千円と都心のマンションの高層階にしては破格です!!
二部屋借りても、10万6千円です。
そしてなによりも、素敵な眺め!!!
高層ビル群が夜景にキラキラ✨と瞬きます。
私はこの素敵な夜景を枕に、夜眠りにつきます。
とってもリッチな気分です✨
マンションは左隣に一部屋、右隣に一部屋、つまり私たちのマンションを挟み、両隣は満室です。
姫のいう”隣の兄ちゃん”というのは、左隣の住人の青年のことです。
気の弱そうな、もとい、気の良さそうな純朴な青年で、会うと軽く会釈をしてくれるので、私は真面目そうな良い青年と思いました。
私は「隣の兄ちゃんはいい人だから、右隣が空かないかな~」と姫に言いました。
姫とそんな話をして数日たちました。
突然、マンションのインターフォンがなりました。
「ピンポーン!」
私は、「また、セールスマンかなにかだろう。。」と思い無視しようと思いました。
が、インターフォンの近くに立っていたため、反射的にインターフォンを取ってしまいました。
ピンポンの主:「おはようございます!引越しのさ〇いです!」
私:「!!??。。。いえ、うちは違いますよ。お部屋間違えてますよ。。」
インターフォンを切ってから「え!?引越し!?この同じ階で!?」
私はマンションの扉をそっと開けて、どこのお部屋の住人が引っ越すのか確認するため恐る恐る覗いてみました。
引越し屋さんが来ていたのは、まさしく空いたらいいな~と希望していた、右隣のお部屋だったのです。
すぐに、管理している不動産屋さんに電話を掛けたら、まだ空いているとのこと。
次の日、早速、不動産屋さんに出掛け右隣の部屋を押さえました。
そして、内見したら間取りは一緒ですが、とてもいい部屋(角部屋)です。
隣の部屋は備え付けの家具があった時は2万円高い7万3千円でした。しかし、現在は備え付けの家具が取り払われているので5万3千円です。
私の部屋と同じ家賃です。
部屋を間違えてくれた”引っ越しのさ〇い”の兄ちゃんに感謝!!
こうして、姫は私の隣のワンルームマンション一部屋にすむことができたのです。