橋本病発症から90日間 ~体調の変化・他あれこれ~
こんにちは。
記事の更新が遅れたため、少し前のお話です。
そして、前回に続き一部ネガティブ入ってます。
ご容赦くださいませ。
86日目…日曜日。事務所マンション生活7日目。
朝、鳥の鳴き声で目が覚める。都会のど真ん中なのに、不思議と森の中にいるような気になる。
すごく気持ちが良い。
そういえば、気功整体の先生の診察室も森の中にいるような気分になる。
清浄な空気が漂っているんだろうな。
87日目…月曜日。事務所マンション生活8日目。
洗濯をしに、こないだのコインランドリーへ行く。
こないだは、洗濯と乾燥が別々の機械で洗濯をした。
今回は洗濯と乾燥が一括で、できる機械で洗濯をした。
40分後、終わったので洗濯物を取り出す。
まさかの乾いていない…。
仕方ないので乾燥だけ更に30分追加した。
最初から洗濯と乾燥を別けてやればよかった。
良い社会勉強になった。
88日目…火曜日。事務所マンション生活9日目。
姫との、蜜月合宿生活も明日で終わりを迎えようとしている。
コロナ休校で事務所マンション暮らし。次回はしばらく先になるだろう。
短縮された夏休みに少しでも来れるといいな。
89日目…水曜日。事務所マンション生活10日目。
事件は自宅に帰ってから起こった。
3階の自宅のドアの前に貼り紙。
「○○(←私の名前)俺は恐っている。帰ったらすぐに4階に来い。」
頭の良い(高学歴)義父が”怒っている”を間違えている…。
「 恐っている。」って、ぎゃくに怖い…。
そんなに怒っているのか…。
4階は、義父母の自宅。3階が息子(旦那と私と姫)の自宅。
以前にも義父に貼り紙をされて、何度か説教に呼び出された。
今回は当然、事務所マンションの事だ。
覚悟を決め4階に行く。
義父「前にも注意したが、10日間も主婦が家を空けて良いと思っているのか」
私「○○さん(←旦那の名前)に了承を得ています。それにお店の事も、家の事もキチンとやってから向こうに行っています」
義父「向こう(事務所マンション)に長いこと寝泊まりする理由は何か」
私「自分の仕事がしやすいからです。」
義父「それでも、10日間も家を空けることは許されない。反省をしろ。」
もう、価値観が違いすぎてお話にならない。
むこうの部屋で、義母が姫に、
「そんなに事務所マンションが楽しいならあっちから学校に通えば?」
と、強烈な嫌味を炸裂させていた。
姫にまで…。
姫は悪くないのに…。
もう解り合えないと思った。
私「悪いことをしているとは思っていませんので、反省もしません。失礼します。」と言って部屋を出た。
私は今まで義父母に逆らったことはない。
どんなに理不尽な要求をされてもすべてのんできた。
急に反抗的になった嫁を見て、義父母は面食らっていた。
90日目…木曜日。昨日の義父母との決裂で、私は正直まいっていた。
「もう、自分の言いたいことは言った。」
今まで、結婚して20年間我慢していたことを、すべて吐露した。
後は野となれ山となれ…。
婚家と決裂した事により、私の変化が加速してきた。
私は婚家がキライ。
この頃から、母の夢を頻繁に見る。
多分、こんな私を心配してくれて夢に出てきてくれるのだろう。
亡くなっても心配かけてごめんなさい。
おかあちゃん…。
その時、
”あんたは、あんたの好きなように、やればいいんやよ。”
という母の声が聞こえた気がしました。
私はとても幸せな気持ちになった。
母が認めてくれている。
それでいい。
それだけでいい。
私には姫がいる。
暖かい涙が流れました。