橋本病発症から65日間 ～体調の変化・他あれこれ～
こんにちは。
61日目…木曜日。夢のような事務所生活から一変。自宅に帰ってからの朝。部屋がまず汚い。とうたん（姫の父、つまり私の夫）だけだと何もしないのでまず掃除。それから、冷蔵庫の中にあるもので色々作る。猫が異常に私にすり寄ってきた。昨日の夜なんて私のそばから片時も離れようとしなかった。私は不憫に思い、ずーっと猫の気が済むまで撫でていた。とうたん、どれだけ猫放置やねん…😠あ、私もとうたん放置か…。 しかし、とうたんと猫には申し訳ないがやはり事務所マンション生活が良い。
62日目…金曜日。近所のご飯屋さんが営業していないので、スタッフの昼食にと賄いを作る。事務所マンションでスタッフ全員のマスクを作った。みんなに配った。今日からスタッフを交代で休ませるために私が店番に入る。
63日目…土曜日。朝、賄いを作って準備していてお店番に入ろうとしたら、何故か、今日入っていたスタッフのひとりに物凄く怒られた。私が朝から晩まで働かないので僕が出てこなくてはいけない的なことを言われた。
ものすごく怒っていたので、準備していた賄いを食べる？とも言えず私は「すぐに入ります。」と言って仕事に入った。
お昼はキッチンカーが家のお店の横で駐車場に来てくれた。人が（しかもプロ）作ってくれた食べ物が嬉しい。コロナ自粛で全く外食をしていないので、本当にありがたい。美味かった。私が朝作ったスタッフの分の残った賄いは、自分の晩ご飯にしよう。
64日目…日曜日。昨日怒ったスタッフが朝一番で謝りに来てくれた。「すみません。イライラしてたので。本当にすみませんでした。」と。私は「こんな時だから、あなたの言うことはもっともだと思ったよ。気にしなくて良いよ。」と言った。コロナで皆ストレス抱えて生きてるんだ…。
せめて私は、幸せや癒しを纏っていようと思う。すべての女の人にはその力がある。
久しぶりのお店番で色んな人がやってきた。お客様は本当にありがたい。こんな時なのに、お店の商品を見に来てくれて本当にありがたい。懐かしい人や、珍しい人にも会えたのでお店番して良かったな。
65日目…月曜日。朝から今日の分の賄いを作ろうとバタバタとしていたら、とうたんが「今日も、お弁当屋さん来るよ。」と言った。聞けば知り合いのバルが、コロナ自粛で夜営業できないから、お弁当を販売しに来るのだそう。バルのお弁当メニューを見たらものすごーーく美味しそうで、しかも今日も賄い作らなくてもいいんだーー！嬉しい！
今日は昨日と違うスタッフ。
昼休憩を少し貰った。姫と一緒にバル弁当を食べながら「どう森」のゲーム実況をみる。
バル弁当は、すごーーーーーく美味しかった！！
あー幸せ！！
神様って、いる。
確実に幸せのハードルが下がっている。
