橋本病発症から95日間 ~体調の変化・他あれこれ~
こんにちは。
駆け足で、以前の事を記します。
ご容赦ください。
91日目…金曜日。姫の登校日。久しぶりの学校は楽しかったようだ。
お昼ご飯のとき、DVDで千と千尋の神隠しを見た。
本当に何度見ても最後の千尋とハクのお別れする場面は泣ける。
それにしても、姫と一緒にお昼ご飯は、とっても楽しい!
姫「私、おかあんのことおかあんと思ってない。」
私「なぬ!?」
姫「トモダチと思ってる。だってホントに親友みたい。」
喜んでいいのやら、親としての威厳は?
とか思ってしまうけど、まあ今はいいや。
でもしっかり、ダメなことはダメと言っている。
昔、よく親から言われたこの一言。
「自分がやられて嫌なことは人にもしないように。」
これは、今も私の大切な一言。
夕方は姫とおばあちゃんと3人で焼き肉を食べに行った。
先週、決裂したが、おばあちゃんは何事もなかったかのように、振舞ってくれている。
良かった。
嬉しい。
本当に久しぶりの外食も美味しかった。
92日目…土曜日。姫はダラダラしている。
私は、自宅の片付けや自営の仕事の処理でてんやわんや…。
93日目…日曜日。同じく、姫はダラダラしている。
明日から学校だから大目にみよう。
私は、持続化給付金の申請に必要な帳簿作成に取り組む。
正直、毎日大変すぎて胃が痛い。
94日目…月曜日。姫は今日から本格的に学校。
午前中で帰ってくるので、お昼ご飯は家でまったり。
95日目…火曜日。姫の学校生活2日目。
姫が突然、私に相談してきた。
「ねえ、おかあん。友達でちょっと痛いことしてくる子がいるの」
聞けば、ふざけて小突きあったりする時に、少し強めに小突かれるのだそう。
前に一度、痛いからやめてと真剣に言って一時期は小突きが弱くなったが、今回の長い休校ですっかり忘れて、また強めに小突くのだそう。
姫によると、その子が他の子にもやって嫌われないか心配。
だそうな。
私は、「人の悩みまで請け負う必要はない。人の悩みは人の悩み。」と言っておいた。
かく言う私も、人の事まで心配する癖がある。
そうなると悩みが膨張して、どれがオリジナルの悩みか判らなくなる。
姫の気持ちは解るのだが、それをやっていると際限がない。
しかも、付け込まれる。
”こいつ、自分の悩みを請け負ってくれる(同情してくれる)”
となると、とたんに近づいてきてボロボロになって気づくまでサンドバック状態が続く。
そうなる前に逃げな。
逃げるが勝ち。
私の話になってしまった…。
姫は、
そっと離れるのも手だ。
そうすれば、その友達も気付く。
私が痛いことしてるから(前に言われてるからね)はなれて行っちゃったんだ。
と。
そうしたら、自分のことを直すでしょう。
結局のところ、自分で気づいて直さないとだめと思う。