不思議な出来事 2   ~御みくじ~

 

こんにちは。

 

今日はゴールデンウィーク最終日。

 

こどもの日ですね。

 

こどもの日と言っても姫曰く、

 

「わし、毎日がこどもの日じゃね。。。(アニオタなので

言葉遣いがちょっと。。💦)」だと。

 

確かに。。。

 

 

話は、遡ります。

 

今年の節分過ぎ、毎年恒例の伏見稲荷大社参拝に、元旦那

と行ってまいりました。

 

昨年末に離婚届を提出しましたが姫の学校の関係や住民票

経理の仕事を続けている関係上、一緒に行きました。

 

前にも伏見稲荷大社の不思議なお話をブログに書きました

が、今回もやはり不思議なことがありました。

 

毎年、お山を登り新しい鳥居に変えて奉納してきます。

 

一之峰(伏見稲荷大社のお山のてっぺん)に元婚家の神様

がいらっしゃいます。

 

鳥居と共にお供え物を奉納するのですが、そのお供え物に

”おみくじ”が付いてきます。

 

”おみくじ”はお供え物に付いてくるので、自分で選ぶことは

出来ません。

 

一之峰のお茶屋の方が供物とセットになった”おみくじ”を

お盆の上にのせて差し出してくれます。

 

話は少し逸れます。

 

おみくじを引くのは私の新年の年の、楽しみでもありました。

 

しかし、私は母が亡くなった年からおみくじを引くのをやめ

ました。

 

 母が亡くなった年(2018年)、私は年始に大吉を引いた

ことを思い出したからです。

 

母が亡くなってから、おみくじを引くのが怖い、という気持

ちが、しばらくの間消えませんでした。

 

2019年は喪に服していましたので、伏見稲荷大社参拝は

遠慮させていただきました。

 

2020年は、伏見稲荷大社参拝をさせていただきました。

 

そして2021年も伏見稲荷大社参拝にお山に登り、供物を

捧げました。

 

私は、今年もその自動的(勝手に)に供物に乗っかってくる

”おみくじ”だけは、いたし方ありませんので拝見させていた

だきました。。

 

お参りを済ませ、お茶屋の長椅子に座らせてもらいました。

 

そして、おそるおそる、その”おみくじ”を開けました。

 

”御みくじ”と書かれた袋を開けて、中に入っている折り畳ん

である紙を丁寧にめくりました。

 

その文章を読んだとき。。。。。。

 

 

「。。。。。。。。。。。。?」

 

 

と思いました。

 

この”おみくじ”、何処かで見たような気がしたからです。

 

母が亡くなってから、ほぼ引いたことがない”おみくじ”。

 

しかし、だからこそ私のその”おみくじ”の内容を覚えてい

ました。

 

 

まさしく昨年(2020年)と同じ番号、同じ内容。。。

 

 

私は、びっくりしました。。。。。

 

 

この”おみくじ”が、何を意味するのか。。。。。

 

 

昨年は離婚やらなんやらで、とても苦しい一年でしたが

今年はとっても楽しく、幸せな年になっています。

 

心持ちひとつで、不幸にも幸福にもなれると言うことを

この”おみくじ”は伝えたかったのかもしれません。。。。

 

だって私は、今とっても楽しくって幸せな毎日を送って

いますから。。。。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

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←左が2021年で、→右が2020年の”御みくじ”の袋です。

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このおみくじの意味を、古くからいらっしゃるお茶屋の奥さんに

聞きました。”脇目を振らず一心に祈れば、必ず幸せがくる”という

意味ですよ、と教えてくださいました✨✨